私は学生の頃、一つの本だけでは理解しきれなかった時、同じテーマの複数の本を読み比べていました。すると、書き手によって視点や表現が全く異なることに気づき、それぞれの著者の意図を深く考えるようになりました。今思い返してみると、この習慣が、私に物事を多角的に捉える力を与えてくれたように思います。
このアプローチは、今でも私の学びの基盤です。特に株式投資を学ぶ際には、一冊の本に頼るのではなく、複数の書籍を読み比べ、多角的に物事を捉えることを大切にしています。
当初は「投資で収益を上げたい」という目的で本を読み始めましたが、次第にその目的は変化していき、「どうやって稼ぐか」ということよりも、「株式投資へのアプローチの仕方」に興味が移っていったのです。
試行錯誤の末、私なりの視点で株式投資の書籍をテーマ別に分類し、このブログにまとめました。このブログが、株式投資を学ぶすべての人にとって、立ち寄るたびに新しい発見がある**「学びのプラットフォーム」**となることを目指しています。そして、より多くの人が株式投資を身近に感じられる社会の実現に、少しでも貢献できれば嬉しいです。